"娘の十七万円を愛人に貢いだ夫の末路" 第17話
会社での位も、名誉も、おも、族も、全てを失ったのだ。
そのの彼の消息は、誰もる由もなく、全くとなってしまったそうだ。
方、私の方はと言うと。
私は、夫の支配から解放され、自由なシングルライフをから楽しみながら、毎笑顔で過ごしている。
スーパーのパートは辞め、今は学習塾で英語を教える仕事に復帰した。
私は、毎自分で働いて蓄えたおを、以のように分な額ではないが、しずつではあるが、今度は私自の名義で、娘の座にきちんと送していた。
もちろん、あの1500円などというふざけた額ではない。
娘のりりかは、そのも仕送りの苦難を乗り越え、持ちのガッツで順調にでの留学活を終えた。
彼女は、見事に現のを優秀な成績で卒業すると、そのまま現の学に学した。
そして、学卒業は、彼女の願だった、の名なIT企業に就職することができたのだ。
彼女の努力が、ついに実を結んだのである。
先、テレビ話で話したのことだ。
その会社は、実力主義でかなりの収入らしく、娘は私の配をよそに、「今までの分のお返しだよ」と、逆に私に対して毎たくさんのおを仕送りしてくれるようになった。
「りりか、こんなにたくさん、本当にいいの?」
私は、画面越しの派になった娘に尋ねた。
「もちろん。お母さんには、今まで苦労かけたからね。これからは、私が養ってあげる」
娘は、自信に満ちた笑顔でそう言ってくれた。
そして、私たちは過の辛いいを、今では笑いばすことができるようになっていた。
「あのさ、お母さん」
娘は、冗談めかして言った。
「こんなに仕送りがあったら、今度はスクランブルエッグの練習じゃなくて、いっそのこと、養鶏でも作ろうかしら」
私たちは、画面越しに声で笑いうのだった。
私のしいは、今、とてもるく輝いている。