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"「3人まとめて連れてけ」と年商1200万円の妻" 第16話

像できた。

それがこの夜の1番きな来事だった。

7、私はこのた自分を像したことがなかった。

像しても仕方がないとっていたからだ。

像できるようになった理由ははっきりしている。

がある、仕事がある。

子供たちが私を見ている。

それだけあればける。

りなかったのはそのどれでもなかった。

りなかったのは、いていいと自分に言う言だけだった。

その言は誰かがくれるものではない。

8かけて私は自分で作った。

2曜、族全員が揃った夜が来る。

118曜は朝からだった。

ナツキの部活が休みになり、男の優馬も塾のないだった。

末っ子のゆいは友達のから4に帰ってきた。

かずやは昼過ぎに戻り、みよ子は午、居のテレビのにいた。

6が同じにいるに1度あるかどうかだ。

私はそのを選んだわけではない。

ただ、6が揃うを待っていたのは事実だった。

3で言わなければがないと、浅井先に言われていたわけでもない。

自分でそう決めた。

私は夕飯にカレーを作った。

子供たち3が好きだからという理由だった。

から何が起きるかは分かっていた。

分かっていたから、最の1くらいは3の好きなものにしたかった。

みよ子はカレーを好まない。

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の残りが匂うという。

だから私は、みよ子の分だけ別に煮物を作った。

そのまで、私はそういうことを1つも欠かさずにやっていた。

べ終わってゆいが皿を流しへ運んだ。

ナツキが麦茶を継ぎした。

優馬は座ったままかなかった。

私は台所のを止めてテーブルに戻った。

私はかずやに声をかけた。

「かずやさん」

かずやはソファへ移って寝転んでテレビを見ていた。

「あ?」

私はかずやを見つめた。

「話があります」

かずやは画面から目をさなかった。

「今かよ。ドラマ始まるんだけど」

私はエプロンをして子にかけた。

「今です」

私の声が何かが違ったのだとう。

かずやが体を起こした。

みよ子がテレビの音量をげた。

私ははっきりと言った。

「かずやさん。婚しましょう。もう限界です」

台所の換気扇が回っていた。

その音だけが残った。

ナツキがコップを持ったままきを止めた。

ゆいが私の袖の辺りを見た。

優馬はまっすぐかずやの方を見ていた。

かずやの顔から表が抜けた。

3秒か4秒だったとう。

その、この分本気で驚いていた。

驚くということは像したことがなかったということだ。

私がていくかもしれないと1度も考えたことがない。

それくらいこのしていた。

させていたのは分私だ。

そしてすぐにがった。

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かずやはから息を抜いて言った。

ていけよ」

私は静かに答えた。

「はい」

かずやの声が1段がった。

「いいぞって言ってんだよ。ていけよ。俺は困らねえから」

私は流しのからかなかった。

「困らないですか?」

かずやは苛ちを隠さずに鳴った。

「困るわけないだろ。誰のおかげで飯えてるとってんだ」

19で何百回聞いたかわからないセリフだった。

私はテーブルのの湯呑みをかずやの方へ寄せた。

「先週の計簿、もう度おししましょうか」

かずやが黙った。

55万円と18万円。

あの2つの数字はこのに残っている。

残っているのに、では今も「誰のおかげで」と言う。

そういうなのだとった。

みではなく事実として。

みよ子がを乗りした。

「やっとてく気になった?」

私は頷いた。

「はい」

みよ子が座布団ので座り直した。

「そう。まあ、あんたも19もいたんだからそろそろ潮よね」

みよ子は湯呑みを持ちげて、それからいついたように言った。

「でもくところあるの?実のお母さんもくなってるんでしょ?」

母は8くなっている。

私に帰る実はない。

みよ子はそれをっていて言った。

私は静に答えた。

「ありますので」

みよ子がで笑った。

「あらそう」

かずやがソファからがって、私のまで来た。

そして1番言ってはいけないことを言った。

「子供3は全員おが連れてけ」

ナツキが顔をあげた。

かずやは私を見ろした。

「望み通りていっていいぞ。

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