"7歳の孫に大人用包丁を握らせた姑の末路" 第13話
「ふざけるな!」
踏は義母のにち塞がり、決定な言葉を突きつけた。
「俺たちは、母さんと縁を切る」
踏の目は本気だった。
「母さんとれるためにも、今すぐ引っ越すからな」
踏は義母の同を誘う嘘も切り捨てた。
「腕だってとっくに治ってるし」
踏は酷なまでに事務な調で、今の関係を断ち切った。
「今は切母さんと連絡は取らないし、2度と会うこともない」
踏のその絶対な拒絶の言葉を聞いて、義母の態度は変した。
義母は途端に顔面蒼になり、目を見いてオロオロとしした。
義母は両をにし、慌てて否定し始めた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。縁を切るだなんて」
義母は引きつった笑いを浮かべた。
「そんなげさな」
義母は必に事態を矮化しようとした。
「あ、こんなことでそんなにることないじゃない」
義母はついに踏の腕を掴もうとを伸ばした。
「引っ越すなんて言わないでよ。私を1にしないで」
義母はすがりつくような声で泣きついた。
「私はあなたのたった1の母親でしょ」
義母はなりふり構わず懇願した。
「お願いだから、ずっとそばにいてちょうだいよ」
義母は踏のの袖を掴み、必にすがりつく。
しかし、当然ながら踏は義母のをたく振り払い、完全に無をした。
踏に見捨てられたと悟った義母は、標を変えた。
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すると今度は、義母は私の方にすり寄ってきたのだ。
義母は私の顔を見げ、猫撫で声をした。
「千さん、謝るから悪かったわよ」
義母はしつこく私の腕を掴もうとした。
「もうに無理しないから、私をお1にしないでちょうだい」
私は義母のを払い除け、見すようなややかな線を向けた。
私は静かな、しかし確固たる声で義母に告げた。
「を怖い目にわせたあなたのことを、許すことはできません」
私は義母がかつて私に投げつけた言葉を、そのままそっくりお返しすることにした。
「を母親失格だと断言できるあなたは、きっと素らしいお母様ですから」
私は義母の絶望する顔を見つめながら、言葉を区切った。
「1でも丈夫ですよ」
私は義母に向かって、にっこりとたく笑って告げた。
私はそのまま踵を返し、踏と共に義実の玄関へ向かった。
義母の鳴のような叫び声を背に受けながら、私たちは義実をた。
私たちが義実をての空気を吸い込むと、そこにいがけない物たちの姿があった。
が、私の両親と緒にをつないでっていたのだ。
私は驚いてのそばに駆け寄った。
「、来ていたの?」
は私の顔を見て、しっかりと頷いた。
「うん」
は義実の玄関をじっと見つめ、決を込めた声で言った。
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「おばあちゃんに、言いたいことがあって」
がそう告げた直だった。
義実の扉が乱暴にき、から義母がびしてきた。
「ちょっと、2とも待ってよ!」
叫びながらびしてきた義母は、の景を見てち止まった。
義母はと、そのろにつ私の両親の厳しい線に晒された。
義母は気まずそうな顔をして、さく呟いた。
「ひ、、それに千さんのお父様とお母様も……」
義母が言い淀んでいると、が義母のに歩みた。
は義母の顔を真っ直ぐに見げ、きっぱりとしたきな声で告げた。
「料理はママとする方が楽しいから、もうおばあちゃんには習わない」
は切の迷いのない声で、義母への決別を宣言した。
「おばあちゃんには、2度と会いたくないの」
義母はの確な拒絶の言葉を突きつけられ、愕然としてそのにへたり込んだ。
私たちは呆然とする義母をそのに置きりにした。
私たちは全員で背を向け、皆で揃って自宅へと帰宅したのだった。
その、私たちはすぐにを起こした。
私たちは義実からくれた距にある、ちょうど良い物件を見つけた。
私たちは契約を済ませ、すぐに荷物をまとめて引っ越しを完させた。
偶然にも、しいは私の実との距がくなった。
そのため、私たちはに1度の頻度で、私の両親と緒に楽しく事をするようになったのだった。
引っ越した当初、私はつのを抱えていた。